ここで言う「血液障害」とは、薬剤を服用した際に起こるものを指しています。「血液障害」は、主に赤血球、白血球などの減少を伴うものです。次にその判断基準値及び症状例を示します(判断基準値は厚生労働省副作用の重篤分類基準より、また正常値は目安としてお考え下さい)。
●判断基準値
@ 赤血球(個数/立方ミリメートル)
・・・判断基準値350万未満(正常値、男性400−550万、女性350−450万)
A ヘモグロビン(g/dl)
・・・判断基準値11未満(正常値、男性13−18、女性12−15)
B 白血球(個数/立方ミリメートル)
・・・判断基準値4000未満(正常値、4000−9000)
C 顆粒球(個数/立方ミリメートル)
・・・判断基準値2000未満(正常値、2000−4500、白血球の約半数として概算)
D 血小板(個数/立方ミリメートル)
・・・判断基準値10万未満(正常値、20−40万)
以下、「血液障害」のおくすりナビにおける詳細内容を示します。
(1)「血液障害」には、次の症状を含んでいます。
症状例・・・出血傾向(皮下、粘膜、臓器)、汎血球減少症、赤芽球ろう、
無顆粒球症など
(2)副作用発症例としては、一部解熱鎮痛剤の服用などが挙げられます。
次に、「血液障害」を誘発する可能性のある薬剤の一覧(おくすりナビ薬剤データベースより抜粋)を示します。
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