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口の渇き 胃の不快感など
過敏症(外用) 便秘・下痢など
代謝異常 どうき・息切れ・不整脈など
瀕尿 その他(重篤なもの)
 ここで言う「代謝異常」とは、薬剤を服用した際に起こるものを指しており、電解質(カルシウムなど)異常も含んで考えています。「代謝異常」は、主に血糖、電解質の上昇低下などを伴うものです。次にその判断基準値、及び症状例を示します(判断基準値は厚生労働省副作用の重篤分類基準より、また正常値は目安としてお考え下さい)。
●判断基準値
@ 血糖値(mg/dl)
・・・判断基準値 上昇−随時血糖120以上、又は空腹時120以上・食後160以上(正常値、70−110)
・・・判断基準値 低下−69以下(正常値、70−110)
A 代謝性アシドーシス(mg/dl)
・・・判断基準値 動脈血pH7.35未満(正常値、pH7.40±0.05)
B 代謝性アルカローシス(mg/dl)
・・・判断基準値 動脈血pH7.46以上(正常値、pH7.40±0.05)
C 血中カルシウム値(mg/dl)
    ・・・判断基準値 上昇10.6以上、低下8.5未満(正常値、8.2−9.6)
D 血清カリウム値(mEq/l)
・・・判断基準値 上昇5.0以上、低下3.5未満(正常値、3.6−5.0)
E 血清ナトリウム値(mEq/l)
・・・判断基準値 上昇150以上、低下135未満(正常値、136−148)
以下、「代謝異常」のおくすりナビにおける詳細内容を示します。
(1)「代謝異常」には、次の症状を含んでいます。
   症状例
@ 血糖異常・・・めまい、頭痛、イライラ感、発汗、昏睡、痙攣など
A 代謝性アシドーシス・・・意識障害、血糖低下、痙攣、呼吸障害など
B 代謝性アルカローシス・・・痙攣、テタニー、高血圧、不整脈など
C 血中カルシウム異常・・・意識障害、テタニー、血圧低下、不整脈など
D 血清カリウム異常・・・不整脈、筋麻痺、脱力、など
E 血清ナトリウム異常・・・意識障害、痙攣、精神障害、病的反射など
(2)副作用発症例としては、一部ナトリウム剤の服用などが挙げられます。

次に、「代謝異常」を誘発する可能性のある薬剤の一覧(おくすりナビ薬剤データベースより抜粋)を示します。

アスピリン
アミノフィリン
テオフィリン
炭酸水素ナトリウム
沈降炭酸カルシウム
(注意−1)上記薬剤は、おくすりナビ薬剤データベースに基づくものです。全薬剤を網羅したものではない、ということに注意して下さい。
(注意−2)おくすりナビ薬剤データベースにおける副作用表示は、比較的高頻度と考えられるもの、を表示しています。即ち、各薬剤において必ずしも、考えられるすべての副作用を表示しているわけではない、ということに注意して下さい。

 

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