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夏の代表的な虫を知ろう!
ムカデは日本に約80種いるといわれていて、ムカデを大きく分けるとオオムカデ目・イシムカデ目・ジムカデ目の3つのグループに分類され、ムカデは体長7〜130mmまでの種類がいます。節の部分の両側に多数の脚があり、各節に一対の脚を持ち、イシムカデ目は15対、オオムカデ目は21対〜23対、ジムカデ目は31対〜173対の脚をもっているなど、大きさは様々です。ムカデは漢字で「百足」と書き、百本の足があるといわれますが、本当に百本以上の足を持っている種類がいるのが由来です。体の色は褐色や黒緑色のものや黄色味をおびた淡色などさまざまで、ヤスデやゲジゲジに形が似ていますが、ヤスデは各節に2対の脚などのように脚の数で判別できます。普段は庭石や落ち葉の下、暗く湿った場所に生息していますが、ゴキブリなどのエサを求めて屋内に侵入してきたり、床下や天井裏に棲息していることもあります。最近ではお風呂やトイレ、居間・台所など生活場所のどこにでも侵入し、寝ている時に布団の中に入ってくる事もありますので大変危険です。

特性
ムカデは夜行性で、肉食です。頭部の下の顎で、昆虫などの小動物を食べています。普通、ムカデに噛まれるのは、家に入ってきていることを気付かず触って咬まれるというケースが多いようです。ムカデに咬まれると大変痛く、次いで赤く腫れ、潰瘍や発熱などを伴う場合があります。特にオオムカデ目は毒をもっているので噛まれると大変危険です。大ムカデ目にはアオズムカデ、アカズムカデ、トビズムカデなどがあります。ムカデの毒には溶血性毒やヒスタミン様物質が含まれ、繰り返しかまれるとアナファラキシーショックといわれるアレルギー症状を起こすことがあります。

対処法
ムカデがいることに気付かず、触って噛まれてしまったら、まず、患部をつまんで毒を出し、抗ヒスタミン含有のステロイド軟膏を塗布します。咬まれると非常に痛く、次いで発赤、腫脹が起こり、潰瘍や発熱などを伴う場合もあります。晴れがひどい場合には水で冷やしましょう。皮膚科などの病院に行き、治療してもらったほうが短時間で治ります。

予防策
夕方涼しくなってきたら侵入しやすい戸はすぐに閉め、網戸にしましょう。ムカデは暗くじめじめしたところが大好きなので、暗くじめじめした環境をつくらないようにしましょう。日常であれば、庭や家の周囲、床下などを綺麗に清掃することも大切です。家の外周を取り囲むように有機リン剤、カーバメイト剤などの粉剤をまき、家への侵入を防ぎましょう。 もしもムカデを見つけたら、噛まれないように注意し、布団や服の中などに入っている場合は、できるだけ静かにそして速やかに服を脱ぎ、体から離します。激しい動きはムカデを刺激してしまうので、かえって危険です。

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ダニ 毛虫 百足



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